​フィクションみたいな現実で

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もしも、あたしが光線もってたらどうする?

最後にね、一瞬だけ

ミントグリーンになった気がするの

苦しみも悲しみも大切なのは濃度です。

インベーダー

みたいだね、あたしたち

──日常なんてもうないんだ。

​あらすじ

冬ごろから、世の中にある感染症が蔓延しはじめた。出どころも、治療法も分からないその感染症は「口から光線が出る」という独特な症状を持つ。この街も含め、日本や世界では感染症のために新たな生活様式を強いられ、いま現在、夏、変化の渦中である。治療法の研究、利権、紛争、激動する社会の中で若者たちは不安を抱えながらも、ある種の〝退屈〟を感じながら日々を過ごしていた──。

​フィクション撮ってみた──